バニスターは、ブランド提供価値を具現化し、遂行するブランド戦略を具体的に実行に移すことのできるコア人材を育成するプログラム「BANNISTAR Human resource development」を開発し、提供を開始した。
BANNISTAR Human resource developmentは、ブランドにより価値提供を具体的に実践し続ける組織内のコア人材を育成するためのプログラム。
同プログラムでは、組織内におけるブランド人材を定義し育成プログラムの設計が可能となることで、社内におけるブランドへの理解・愛着が向上し、社員の行動変容が生まれ、実際の業務の中でさまざまな変革が生まれることを目指す。その結果、ターゲット顧客および社会におけるブランド価値の向上に貢献できるという。
BANNISTAR Human resource developmentのプロセス
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組織におけるブランド人材診断
- 組織におけるブランド人材を診断するための因子を解明し、設定
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ブランド行動モデルの設定
- ブランド推進する人材がブランド提供価値に即して行動するためのモデルを設定
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社内ターゲット人材の設定
- ブランド人材となりうる社内ターゲットを定め、インナーブランディングの理解を促進するインフルエンサーを生み出し、発信
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インタラクティブ施策の実施
- 選出された社内インフルエンサー人材自らが主導して、ブランド行動モデルを全社員に浸透させていく取り組み(研修やデジタルツールなど)を考え、実践
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モニタリング評価・定点観測・人事評価制度との連動
- 社内におけるブランド理解の浸透度や浸透施策の実践の程度を定点観測
- 長期的には人事評価制度との連動を行い、ブランド価値と企業価値の結びつきを強化
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