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博報堂とアイリッジ、デジタル接点変革の全体構想から運用・グロースまで一気通貫で推進する新会社を設立

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 博報堂は、アイリッジと、アプリ開発を中心としたデマンドチェーン・顧客接点の変革業務をおこなう合弁会社「株式会社 HAKUHODO BRIDGE」を設立し、4月7日より営業を開始した。

新会社設立の背景

 アプリ開発市場は、今後AI、IoT、フィンテック活用など新しい技術の台頭などを背景に拡大が見込まれている。また、アプリは生活者データが蓄積する拠点であることから、CRM・各種システムの開発およびデータ利活用をはじめとした魅力的な周辺市場が存在。

 このような市場環境に対して、博報堂はこれまで企業のアプリを中心としたオウンド開発領域における構想(アセスメント・サービスデザイン)、開発(PoC・PMO推進)、グロース(成長)をサポートするプログラムを提供してきた。

 これにアイリッジのシステム実装力をかけ合わせることで、 デジタル化が進む生活接点/体験の変革を実現する「大規模デジタルサービス」の開発を一気通貫で担い、企業と生活者の新たな関係への橋渡しを推進するという。

事業概要

  • クライアントの課題解決を導く「ビジネスデザイン」業務
  • デジタル生活接点/体験の変革に向けた「プラニング&コンサルティング」業務
  • 大型開発プロジェクトを推進する「プロジェクトマネジメント」業務
  • 生活者を中心にした体験価値デザインを行う「エクスペリエンスクリエイティブ」業務
  • 生活者価値デザインをカタチにする「PoC/スクラッチ開発」業務
  • オウンドサービスのグロースに向けた「各種マーケティング支援(データ分析利活用、CRM等)」業務

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