Relicは、AI×プロフェッショナルのハイブリッドによる次世代型の出版レーベル「Relic Publishing(レリック・パブリッシング)」を新たに立ち上げた。

Relic Publishingは、Relicが掲げる「1人1冊・1事業」構想のもと、社員一人ひとりが自身の実践知や思想を社会に発信し、組織の知的資本として可視化していく取り組みの一環として設立されたもの。
同レーベルでは、生成AI技術を執筆・編集・デザインといった創作工程に導入することで、短期間・低コストの出版スキームを革新。「知の流通」を最大化することで、日本の新規事業開発を加速させるという。
その第1弾書籍として、50件以上の事業創出実績を築いてきた出島共創スキーム「DUALii」によって支援し培ってきた知見を体系化した書籍『新規事業の「実行」を加速する出島共創戦略 ──大企業のイノベーションを構造化する革新的メソッド』(著:奈良一弘・山下由佳理)を刊行した。

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