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明日楽しく仕事をするための処方箋としての経営学――『イキイキ働くための経営学』刊行

新刊紹介:『イキイキ働くための経営学』

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 翔泳社では3月1日、仕事に対して漠然とした不安や焦燥感を持つ方に経営学の視点で考えてもらうための『イキイキ働くための経営学』を刊行しました。従来は経営者のためのものだった経営学ですが、雇用されている側にとっても会社の方針や戦略を理解することは不可欠なのです。仕事の悩みは経営学の理論で解決しましょう。

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イキイキ働くための経営学』は、経営者というよりはむしろ、雇われている会社員の方のための処方箋です。これまで自分には無関係だと考えていた経営学は、実は仕事の悩みを解決するのに役立ちます。

 成果や責任へのプレッシャー、ギスギスした人間関係、仕事そのものに対する不満足など、さまざまな要素が絡み合って、仕事への漠然とした不安は生まれてきます。日曜日が終わりそうな頃合いに陰鬱になる「サザエさん症候群」は、多くの方を悩ませているにもかかわらず、具体的な対処法がないのが現実です。

 本書の著者、佐々木圭吾さんと高橋克徳さんは経営学にそのヒントがあると語ります。また、もう一つ重要なのが信頼できる仲間とのコミュニケーションです。チームで仕事を成し遂げるだけでなく、自分を映す鏡としても、仲間の存在は欠かせません。

 では、楽しく仕事をするにはどうすればいいのでしょうか。ミハイ・チクセントミハイの考える「楽しい状態」は、「ちょっと難しい課題に挑戦し、それを何とかこなすなかで、自分の能力が向上している実感から、さらに次の課題に挑戦している中で達成感を得られている状態」のこと。これは誰でも仕事に当てはめることができます。大切なのは、その方法を知ることです。

 ぜひ本書で経営学を知り、仕事の楽しみ方を見つけてください。

イキイキ働くための経営学

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イキイキ働くための経営学

著者:佐々木圭吾、高橋克徳
発売日:2016年3月14日(月)
価格:1,706円(税込)

第1章:経営学を学ぶと仕事が面白くなる理由
第2章:経営戦略のそもそもを知ろう
第3章:「良い組織」って何だろう?
第4章:強いリーダーにならないといけないの?
第5章:どうしたらやる気がでるの?
第6章:自分らしく働くための経営学


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この記事の著者

渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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