執筆者情報
渡部 拓也
(ワタナベ タクヤ)
翔泳社マーケティング課。 MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。
執筆記事一覧
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Biz/Zineブックレビュー
すでに成功した企業であることがイノベーションのアキレス腱、好業績のときに変化できる組織になるには?()
企業の持続的な成長にはイノベーションが欠かせないが、それはビジネスの世界は刻一刻と変化し続けているからだ。しかし、現在成功を収めている企業ほどそれが自社には関係ないと否定してしまう──『イノベーションの攻略書』(翔泳社)ではそう指摘されている。では、既存企業が危機的状況やカリスマを待たずともイノベーションを起こし続けるにはどんな考え方が必要なのか。同書から抜粋して紹介する。
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Biz/Zineセミナーレポート
なぜサービスの時代にデザイン思考が有効なのか?今津美樹が語る実践のための第一歩()
今や常識ともなりつつあるデザイン思考を正しく理解し活用できているかと訊かれると、はっきり答えられない人もいるのではないだろうか。そうした人に向けて、デザイン思考をアクションに落とし込む手法を解説したのが『デザインシンキング・プレイブック』(翔泳社)だ。去る10月25日、本書の内容を噛み砕いて紹介する刊行セミナーが青山ブックセンター本店で開催された。登壇したのは翻訳を手がけた今津美樹氏。セミナーでは、多くの講演や研修を行う今津氏が今すぐデザイン思考を活用するためのポイントについて語ってくれた。
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Biz/Zineブックレビュー
イノベーションこそ持続的な成長の要、既存企業が取り組むための『イノベーションの攻略書』()
資金や人員などリソースを見ればイノベーションに有利なのは既存企業のように思えるが、どうしてたいてい失敗しスタートアップに市場を席巻されてしまうのか。その原因は培ってきた「確実な手法」をイノベーションに当てはめてしまうからだ。翔泳社が11月6日に発売した新刊『イノベーションの攻略書』では、既存企業がその問題を乗り越えイノベーションに取り組むための知識とツールについて解説している。
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Biz/Zineセミナーレポート
ティール組織の実現に必要なことは「ルーツと日常を辿り、いかに自分の問いを持つか」()
10月9日、代官山 蔦屋書店にて『思考法図鑑』の刊行を記念し、著者・小野義直氏と『実務でつかむ!ティール組織』の著者・吉原史郎氏によるトークセッションが開催された。時代と働き方が変わりゆく中、個々人が組織においていかに生きていけばいいのか。自分の問いを持つことが重要だと話す小野氏と、日常の振り返りが欠かせないと語る吉原氏。対談は2人のルーツを省みるところから始まった。
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Biz/Zineブックレビュー
デザイン思考を実践するための『プレイブック』から、ユーザーニーズの見つけ方を解説()
デザイン思考をいかに実践するか。その大きな課題を解決してもらうべく書かれたのが、スタンフォード大学の機械工学デザイン科教授であるラリー・ライファー氏を始めとした専門家による『デザインシンキング・プレイブック』(翔泳社)だ。今回、本書からデザイン思考を活用するうえで要となるユーザーのニーズを発見する方法について紹介する。ピーターとプリヤというペルソナが登場し、彼らの課題に沿って方法論が解説されていく。
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Biz/Zineブックレビュー
デザイン思考の最適な実践術を解説 『デザインシンキング・プレイブック』発売()
これからのビジネスにはもはやデザイン思考が不可欠だと言われている。しかし、中にはその重要性や可能性については知りながら、実際にどのように習得し利用すればいいのかわからず、戸惑っている人もいるかもしれない。翔泳社ではそうしたデザイン思考を明日から実践していきたい人のために、『デザインシンキング・プレイブック』を9月25日に発売した。
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Biz/Zineブックレビュー
画一化から個別最適化へ テクノロジーが可能にした「デフレーミング戦略」とは()
これまで規模の経済を支えてきた画一化された商品が受け入れられなくなり、個人の感性やライフスタイルに合わせて最適化された商品を提供するビジネスが隆盛しつつある。情報経済学などの分野で実績を残してきた高木聡一郎氏は、画一化という枠を破壊し内部要素をパーソナライズする手法をデーフレミング戦略と呼び、今後ビジネスにおいて欠かせない視点になると唱える。今回、高木氏の考えをまとめた『デフレーミング戦略』(翔泳社)より、「第1章 「画一性による規模の経済」の終焉」を抜粋して紹介する。
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Biz/Zineブックレビュー
新刊紹介『WHY BLOCKCHAIN なぜブロックチェーンなのか? 』()
Biz/Zineでも「テクノロジーがもたらす“新世界”」を連載している坪井大輔氏による著書『WHY BLOCKCHAIN なぜ、ブロックチェーンなのか?』(翔泳社)が7月12日に発売された。本書はビットコインや技術面がクローズアップされがちだったブロックチェーンの本質、すなわち「自律分散の思想」に迫った1冊。自身も起業家としてブロックチェーンの実証実験に取り組む坪井氏がなぜ今ブロックチェーンについて語るのかを解説した「序章 ブロックチェーンのいま」を抜粋して紹介する。
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Biz/Zineブックレビュー
ブロックチェーンが作る自律分散型の組織や社会とは?その思想を説く『WHY BLOCKCHAIN』発売()
ビットコインバブルの崩壊を経てブロックチェーンは終わった、と考えるのは時期尚早。むしろ、ブロックチェーンが実現しようとした自律分散型という思想はこれから社会に実装されていく――『WHY BLOCKCHAIN なぜブロックチェーンなのか?』の著者、坪井大輔氏はそう語る。本書で説かれるブロックチェーンの本質とは?
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Biz/Zineニュース
翔泳社の電子書籍が40%オフ、5/9まで「翔泳社令和フェア」実施()
翔泳社では「春の新生活応援フェア」に続き、電子書籍を対象にした「翔泳社令和フェア」を5月9日(木)まで実施します。Kindleにて40%オフ、翔泳社のSEshopでも40%のポイント還元となります。
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Biz/Zineニュース
翔泳社の本がAmazonで10%ポイント還元 4/25まで「春の新生活応援フェア」開催()
翔泳社では4月25日(木)まで、Amazonで翔泳社の本(紙)を購入すると10%分がポイント還元される「春の新生活応援フェア」を開催。また、翔泳社のSEshopでも15%のポイント還元を実施します。
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Biz/Zineブックレビュー
なぜあなたはデータを活かせないのか――統計家・西内啓が語る『データでもっと儲ける方法』()
データはあっても活用できない、そんな悩みを抱えている経営者は多いかもしれません。データ分析を支援するデータビークルを立ち上げた統計家の西内啓氏は、経営層やマーケター、アナリストがデータを持て余す状況を打破してもらいたいと、データ分析と活用のコツをまとめた『データでもっと儲ける方法』(翔泳社)を執筆。今回、本書からなぜデータを活用できないかを指摘した序文を紹介します。
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Biz/Zineブックレビュー
紺野登+FCAJが変革の実践書『WISEPLACE INNOVATION 』を上梓()
多くの企業でイノベーションを創出するための組織や、オープンイノベーションを促進する場を作る動きが加速してきました。しかし、実際にイノベーションを起こせている企業はどれくらいあるでしょうか。翔泳社では、実際に成果を生むための場を作る方法論をまとめた『WISEPLACE INNOVATION』を11月20日に発売します。
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Biz/Zineブックレビュー
意思決定マトリクスやバリューチェーン分析など、役立つフレームワークを活用するために()
問題や課題を解決する、あるいはそもそも発見するためにフレームワークの活用は欠かせません。自分が今何に悩んでいるのかを把握したら、やみくもに考えを広げるよりも適切なフレームワークを使うべきです。『ビジネスフレームワーク図鑑』(翔泳社)から、役立つフレームワークを4つ紹介します。
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Biz/Zineブックレビュー
方針や戦略、アイデアを実現可能な形にするフレームワークを網羅 『ビジネスフレームワーク図鑑』発売()
ぼんやりしたアイデアを具体的な形に落とし込み、思考や議論をより深く発展させる手助けとなるのがフレームワーク。翔泳社では問題発見から組織マネジメントまで、ビジネスのあらゆる場面で活用できる70個のフレームワークを集めた『ビジネスフレームワーク図鑑』を8月29日に発売した。
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Biz/Zineインタビュー
次の時代に求められるビジネス書とは? Biz/Zineと翔泳社書籍編集部の両編集長が語る()
Biz/Zineを運営する翔泳社では現在、ビジネス書の編集者を募集している。翔泳社はこれまで『イノベーションのジレンマ』(2000年)や『ビジネスモデル・ジェネレーション』(2012年)といった翻訳書を中心にビジネス書を手がけてきたが、次の時代にはどんなビジネス書が求められているのか。書籍編集部 統括編集長の臼井かおるが、Biz/Zine編集長の栗原茂に訊く。
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Biz/Zineブックレビュー
上から目線で「社員のため」だと働き方改革はうまくいかない――内田洋行の平山信彦さんインタビュー()
働き方改革に取り組む企業が増えていますが、何を目的にどう進めていくのがいいのでしょうか。翔泳社では、その入門書とも言える『チェンジ・ワーキング』を11月29日に発売しました。本書の著者は、自社で働き方改革に取り組み、コンサルティング事業も行っている内田洋行の知的生産性研究所所長・平山信彦さん。今回、平山さんに働き方改革の要点についてうかがいました。
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Biz/Zineブックレビュー
働き方改革を実現しイノベーションを起こしたいリーダーのための『チェンジ・ワーキング』()
働き方改革と謳いながら、その実態が残業時間の短縮だけになってしまっていませんか? 働き方改革とは、残業を減らすことはもちろんのこと、そのうえで生産性を高め、イノベーションによって新しい価値を生み出すことです。ですが、簡単にはいかないのも事実。そんなとき参考にしたいのが『チェンジ・ワーキング』です。
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Biz/Zineブックレビュー
リーダーやチームの育成に悩む企業にとって『ビジネスモデル fo Teams』はなぜ役立つのか()
企業のビジネスモデルを分析し最適化するビジネスモデル・キャンバスを提唱したベストセラー『ビジネスモデル・ジェネレーション』のシリーズ最新作、『ビジネスモデル fo Teams 組織のためのビジネスモデル設計書』が翔泳社から11月16日に発売されました。リーダーやチームの育成に悩む企業が多い中、本書はどのように役立つのでしょうか。翻訳者であり企業研修を数多く行っている今津美樹さんにお話をうかがいました。
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Biz/Zineブックレビュー
ベストセラーの続編、チームを革新するための『ビジネスモデル for Teams』がいよいよ登場()
国内外でベストセラーとなった『ビジネスモデル・ジェネレーション』の続編、『ビジネスモデル for Teams』が翔泳社から11月16日に発売となりました。チーム運営の改善やリーダーが実力を発揮するための方法など、結果を出すチームを作り出すための手法をビジネスモデル・キャンバスに沿って解説した期待作です。