「FinTech アダプター」により、ビジュアルコミュニケーションサービス「V-CUBE」とFinTechサービスと連携させ、金融商品・金融サービスの紹介時や販売時に求められる対面での接客や商品説明をオンラインで実現できる。ユーザーの希望する時間や場所に合わせた柔軟な対応が可能となり、金融サービスのオムニチャネル化を支援するという。
金融商品やサービスの紹介や販売に関しては、アプリやWebサイトだけで十分な説明義務を果たすことは難しく、これまでの店舗接客と同様の顧客体験を提供することが必要になる。そのため、店舗での対面接客と変わらないオンラインコミュニケーションの実現が今後のFinTechサービスに必須になっていくとしている。
「FinTech アダプター」は、FinTechサービスとの連携で、資産運用や相続相談といった窓口業務の遠隔対応、遠隔営業、営業パーソンの遠隔支援などのシーンで利用できる。「FinTech アダプター」の特徴は次のとおり。
- 高品質で、機密性と可用性に優れた映像と音声を使ったビジュアルコミュニケーションの実現。
- 契約書や金融商品などの説明に必要不可欠な資料共有。
- パソコンだけでなく、スマートフォン、タブレットなどマルチデバイスでの利用が可能。
- 映像による本人確認や書面への手書きのサインが可能。
- 自動録画による証跡管理が可能。