RPAソリューションは、コスト削減、コンプライアンス強化、生産性向上を目的として、広範な業務プロセスの自動化を支援するもの。すでに、国際的な小売企業であるサークルKやオーストリアの協同組合銀行であるライファイゼンバンク・インターナショナルをはじめとする40社以上の企業が、上記目的の達成に向けて、アクセンチュアとブループリズムを選択しているという。
今回の協業を通じて、アクセンチュアの世界的ネットワークおよび業界横断的な専門知識と、ブループリズムのRPAソフトウェア・ロボットが一体となり、次世代の「デジタルワークフォース」を提供するという。
なお、今回の協業の一環としてアクセンチュアは、複雑な自動化プロジェクトに取り組む企業への導入支援を目的として、ブループリズムのテクノロジーとその実装に習熟した600人以上の専門家を認定する計画だとしている。