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ジェネレーティブ デザインとは?

スマートアパレル「e-skin」が目指す、ウェアラブルの一歩先の未来とは?

第2回

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「e-skin」が目指す“まったく新しい衣類を使った試み” は、オープンなプラットフォームへ

 2017 年 8 月現在、Xenoma はクラウドファンディングサービス「Kickstarter」にて支援者を募っており、5 万ドルを集めることを目標としている。キャッチコピーは「Controller Is You(コントローラーはあなたです)」だ。支援者はソフトウェア開発キットを手にすることができる。開発環境は Windows、Android で、Mac、iOS も現在準備中。ソフトウェア開発キットには、ログデータをヴィジュアル化する「Data Tracker application」に「Running / Fitness application 」「Yoga application」が付いてくる(支援金額によってアプリの数は変動する)。

 ソフトウェア開発を担当するチーフエンジニアの辻 裕樹氏によると、今後、Xenoma 自体はソフトウェアの開発に力を入れていくのではなく、Google Play や App Store のようなイメージで、誰でも「e-skin」に対応したアプリをつくって公開し、ビジネスにできるような環境を目指しているという。今回用意したアプリケーションも代表的な使用例のサンプルという位置づけだ。「ゆくゆくは“e-skin ストア”を開設して、e-skin 衣類を販売したり、e-skin アプリがダウンロードできるようにしていきたいと考えています」と辻氏は語る。

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