JapanTaxiは、タクシー車両専用の広告タブレットを2016年6月より展開している。2017年には、タブレットにQRコード決済機能を搭載し、到着前に支払い手続きが完了する『JapanTaxi Wallet』をスタートした。 キャッシュレス降車が多くの乗客に受け入れられ、開始から現在まで60万回以上を超える利用回数になっているという。
この新たなタクシーの乗車スタイルを東京都内以外にも拡大し、2018年7月より全国展開していくと発表した。
乗客を待たせないという観点で開発された広告タブレットを活用した決済は、乗客だけでなく、タクシーを運行する乗務員の業務改善にもつながっているという。 乗務員を介する事なくキャッシュレス決済に対応でき、さらに英語・中国語・韓国語と多言語に対応しているため、乗務員は安全な運行に注力することができるためだ。