フィールド・クラウドソーシング事業を展開するソフトブレーン・フィールドは、「マルチプルID-POS購買理由データPoint of Buy(R)」(以下POB)から、アンケートモニターから独自に収集する「食品・総合スーパー」の購買データ(レシート総枚数:約116万枚)から、18年下期(7月~12月)から19年上期(1月~6月)における食品・総合での購買行動を分析し、その結果を発表した。
マルチプルID-POS購買理由データ「Point of Buy(R)」とは
Point of Buy(R)データベースは、全国の消費者から実際に購入/利用したレシートを収集し、ブランドカテゴリや利用サービス、実際の飲食店利用者ごとのレシート(利用証明として)を通して集計したマルチプルリテール購買データ。
同一個人(シングルソース)から「消費行動」に関わる複数種類のデータを収集しており、ショッパーの行動結果からリアルなショッパーの実態に直接迫り、マーケティング戦略に不可欠なデータを、“より精度を高く”企業・メーカーに提供。
集計対象は、消費財カテゴリ68種類 約6,000ブランド、飲食利用カテゴリ10種類約200チェーン(2018年1月現在)。全ての利用証明に購入/利用理由(フリーコメント)がデータ化している。
分析結果サマリー
食品・総合スーパーのエリア別売上状況の分析
食品スーパー(サンプル:ライフ・サミットストア)と、総合スーパー(サンプル:イオン・イトーヨーカドー)のカテゴリ構成を分析
主要5チェーン(サンプル:イオン、イトーヨーカドー、ライフ、オーケー、西友)の19年下期の購入状況の分析
首都圏エリアの食品・総合スーパーチェーン別レシート購入金額売上上位10社