アラヤは、特に画像認識における「ディープラーニング」の高い技術があり、それを生かして多くの製造業における受託開発を行ってきた。また「エッジAI」領域において、独自のAI圧縮技術も有している。さらに、「自律AI」の研究開発も進めており、ドローンやロボット等が自律的に動くことを目指している。
住友商事マシネックスは、製造業・建設業をはじめとした1500社超の取引先にさまざまな設備、ソリューションを提供している。
両社はこれまでも、製造業へ共同でソリューション提案を行うなど共に活動をしてきた。今回の資本業務提携によって、連携をより強化し、製造業を中心に、AIを利用したソリューションやプロダクトを共同で開発・提案していくとしている。