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オクリー、CtoCオンラインイベントに特化したプラットフォームサービス「オンラインのみ会」の提供開始

 ガイアックスの出資先であるオクリーは、CtoCオンラインイベントに特化したプラットフォームサービス「オンラインのみ会」の提供を開始した。

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] ワークスタイル リモートワーク オンライン飲み会

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 「オンラインのみ会」は、新型コロナウィルス対策の外出自粛要請や非常事態宣言により、交流の機会が減ってしまう人々に対し、オンラインで気軽に交流できる場を提供する。また、現在苦境に立つエンタメ業界、中止を余儀なくされているリアルイベント等をオンラインから支えていくことを目指すとしている。

 「オンラインのみ会」は、自宅にいながら気になる人と顔を合わせて会話を楽しむことができる、という体験を提供するサービス。誰でも自由にテーマを決めて簡単にイベントを開催することができ、既存の知り合いを超えて参加者を探すことが可能となっている。参加費の料金設定は自由で、新たな収入源を得る機会になる。また、「家にいながら共通点を持つ人と知り合いたい」「応援しているあの人が開催するイベントに参加したい」と思う人は、様々なイベントの中から気になるものを選んで参加することができる。

「オンラインのみ会」の特長

  • 既存のオンライン通話サービス(Zoom、Whereby、Googleハングアウトなど)のリンクを入力し公開すれば簡単にイベントを開催可能
  • 開催日時や参加費用はイベント企画者が自由に決定可能
  • 参加者管理や決済もサービス上で完結
  • TwitterやFacebook上に投稿することでイベントを気軽に宣伝可能
  • 参加者のみイベント入室のリンクを見ることができ安心安全

■サービス背景1:自宅待機要請の中、見ず知らずの人と出会う機会が減少

 「オンラインのみ会」は、新型コロナウィルス(COVID-19)により自宅待機が長期間にわたって要請されている中で、見ず知らずの人と出会う機会が減っている現状に対しての問題意識から生まれた。WHOも、社会的な繋がりが薄れてしまうことで精神的にもダメージを受けてしまわないよう注意呼びかけている。

 またオクリーのサービス、「あこがれの著名人からビデオメッセージが届く-OKULY」にて動画を配信しているクリエイターから、オフラインイベントが中止になって困っているという声があったことも、サービス開発のきっかけになっているという。イベントが中止になったイベント主催者、接客業が継続できていない方にも利用してほしいという思いで、開発に至ったと述べている。

■サービス背景2:巷では「オンライン飲み」「Zoom飲み」などが流行

 外出自粛要請の結果、巷では自宅待機しながらも友人とオンラインで飲み会をする人が増えている。一般の男女250名を対象にした「家飲みに関する意識調査」によると、オンラインで飲み会をしたことがある人は14.8%、興味がある人は30.8%が興味ありと回答。さらには、人々がオンライン動画でのコミュニケーションに慣れを感じ始めている今だからこそ、よりこれまで出会うことがなかった人とオンラインで繋がることができる、としている。オンラインで気軽にイベントに参加できるようにし、自宅待機を余儀なくされている人々の自宅での時間がより充実することを目指していくという。

業界関係者の声

・VTuber いわながちゃん

「エンタメ業界は、新型コロナウィルスの影響でイベントの中止が相次ぎ、大きな逆境に立たされています。今回新しくリリースされる『オンラインのみ会』は、エンタメ業界関係者にとっても、ファンの皆さまにとっても新たなファンコミュニケーションやマネタイズの機会になるのではと期待しています」

・株式会社すきだよCEO あつたゆか 氏

「新型コロナウィルスの影響で、店舗でのイベント開催見送りを余儀なくされました。zoomなどのオンライン上で開催することを検討していたところ、『オンラインのみ会』さんに声をかけていただきました。サービス上でイベント作成からチケット販売まで、気軽に企画できるUI/UXに魅力を感じました。地方にお住まいの方から、オンラインでのろけBARを開催して欲しい!というリクエストも以前からいただいていたのでこの機会にチャレンジしてみます」

 今後の展望としては、投げ銭機能や検索機能など、必要とされる機能を順次追加していく予定だという。2020年12月末までに利用者数延べ80万人、流通総額12億円を目指すと述べている。

Gaiax STARTUP STUDIOの手厚い事業サポート

 今回の「オンラインのみ会」では、「Gaiax STARTUP STUDIO」がサービス開発として参加し、企画開始からわずか3日でサービスをリリースにこぎつけたとしている。その裏側には、独自の開発環境やデザイン、企画などのバックアップ体制があるという。 「Gaiax STARTUP STUDIO」は、リーンスタートアップをベースとした以下の特徴がある。

  • 若手に特化:直近半年にスタートしたファウンダーの8割が、現役学生〜新卒1年目
  • 超シード期からの支援:事業プランがまだ定まっていなくとも、有給インターンをしながら、事業アイデア探し〜初期検証が可能
  • ファウンダーは社外と社内のハイブリッド型:社外からのファウンダー採用だけでなく、ガイアックスの社員もファウンダー対象。社内人材の場合、何度もトライする中で、成功確度を上げられる。