freeeのアドバイザーコミュニティが経験した失敗と軌道修正
次に、クラウド会計freeeのユーザーコミュニティ「freee"マジカチ"meetup!」東京のコミュニティリーダーを務めるアカウンティングサポートの矢野裕紀氏が登壇し、盛り上がっているコミュニティの手法だけを真似したことによる失敗談を語った。
「freee"マジカチ"meetup!」とは、クラウド会計freeeを使っている企業の経理や個人事業主にアドバイスを行う顧問税理士や社労士といった「認定アドバイザー」のうち、特にfreee活用を通じてクライアントへの価値提供を追及している人が集まるコミュニティだ。2018年7月に発足し、38回のmeetupを開催しているが、2019年7月に開催した初の全国版meetupで運営の失敗があったのだという。コミュニティイベントでは、盛り上げるために「ハッシュタグをつけてツイートを」と運営が発信することが多い。しかし、全国版meetupでは「アウトプットの方法やタイミングなどのポリシーは人それぞれ」という意見があったというのだ。