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「起業家社会」の経営学

地域からイノベーションを生む、コミュニティの要件──均質性と多様性が併存する場の提供とは?

第3回

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地域から生まれるイノベーションの可能性

 筑波大学在学中からまちづくりに関わり、京都、茨城を中心に、全国の商店街活性化、行政計画策定支援、コワーキングスペースの運営ほか、まちづくり全般に関わる活躍をしながらTSUKUBA CONNÉCTのオペレーションマネジメント全般も手がける堀下恭平にも、東京以外の地方都市や地域からイノベーションを先導していくメリットを語ってもらった。

 堀下は、つくばのような地方都市で起業するメリットは、「ブルーオーシャンで競合が少なく、ニュース性を伴い、応援されやすいというメリットがあること。そして、人間関係が強固で、関係が一旦できてしまえば起業パワーに強くアクセルがかかること」だと言う。実際に、堀下の周りには、筑波大学の学生、大学院生、研究者、卒業生を中心に異才と呼べる多様な人材が集い、日々事業アイディアを交換し、地元の自治体職員や企業職員と対話し、協働しながら成長していくコミュニティが形成されている。

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この記事の著者

藤田 勝利(フジタ カツトシ)

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