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オズマピーアール、社会的意義を企業活動の軸にするサービス「チームパーパス・コミュニケーション」を開始

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 豊田自動織機と倉庫と荷主のマッチングプラットフォーム『souco』を運営する物流スタートアップのsoucoは、双方が保有する技術、情報等を活用し、倉庫および倉庫内アセットの有効活用に関するサービス、システム等を、開発、提供、運用、その他関連する事業を行うことを目的とした業務提携契約を締結した。

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 企業のあらゆる活動に社会的責任を持つことが求められる今、企業の経営理念に対する重要性が高まっている。多くの企業が理念を掲げる一方で、社内での理念浸透に課題を抱える企業も見受けられる。その結果、仕事の判断基準や会社の目指す方向性が社員に理解されず、企業の生産性向上につながらないため、業績に影響していという。

 このようなコーポレート上の課題を解決するために、オズマピーアールでは、新サービス「チームパーパス・コミュニケーション」を展開。「チームパーパス・コミュニケーション」では、企業の価値観や社会的意義を含むパーパスを応用し、企業全体に設定するパーパスを自分ゴト化できるように、事業を推進するチーム単位にブレイクダウンさせた「チームパーパス」を策定する。

 また、「チームパーパス」策定後には、コミュニケーション領域に特化してきたPR会社としての知見を活かし、社内での理解促進から行動変容まで行い、さらに社外への情報発信も含め、一気通貫した事業やコミュニケーション活動の展開をサポートする。

チームパーパスチームパーパス・コミュニケーション プロセス

 「パーパス」とは、「自分(もしくは自分の所属するチーム)の価値」と「世界(社会)が求めているもの」の交わるところにある、「なぜ私たちが存在しているのか」という事を示す存在価値。不確実で、かつ多様的な生き方が求められている現代では、多くの企業がこの「パーパス」を掲げ、自社の存在価値を明らかにしている。

 このパーパスを応用した「チームパーパス」を軸に企業活動を行うことで、一貫性ある戦略が可能になり、かつステークホルダーから求められる事業や発信にシフトするため、組織のステージを発展させることが可能になるとしている。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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