世界では、Z世代がメインワーカーとなる時代が到来し、主軸デバイスはモバイルへと変わり、アプリを通じたコミュニケーションやワークスタイルがより一層加速していくことが大いに見込まれている。加えて日本では、少子高齢化の労働力を補う上で、在留外国人の労働力が必要不可欠な存在となりつつある。また、昨今のコロナ禍の影響により業種業界、業態を問わず DX の急速な導入と推進が求められている。このような状況の中、異文化環境となる日本国内で働く在留外国人にとって、生産性や業務効率を向上するためにも、業務で使用するアプリの多言語化に対するニーズが日増しに高まっているのだという。
今回の協業により、フェンリルと WOVN それぞれの強みを統合することで、“日本人ユーザー以外にも直感的に扱え、ストレスなく長く使い続けてもらえる”多言語対応アプリの開発を、企画からリリースまでワンストップで行うことが可能となるとしている。
フェンリルの強み
- 見た目だけでなく、ユーザーの課題を解決できるサービスデザイン、最短で課題解決できるような導線設計、情報設計など、最高のユーザー体験を提供する確かなデザイン力
- プロジェクトの本質を見抜き、コストと成果のバランスを考えながら最適な技術を取捨選択し、プロジェクトを成功に導く確かな技術力
- 大手クライアントの大型案件を中心とした、400社、600件以上のアプリ/ Web 開発実績
- 独立した部門によるユーザー満足度目線での QA テストによる品質保証
協業の概要
HCD の専門的手法で確立された企画メソッドに基づいた UI/UX デザインから、スマホアプリ・Web アプリ制作まで一貫して提供できるフェンリルと、スマホアプリ・Web アプリの多言語化ソリューションを持つ WOVN が協業することによって、『幅広い国籍のユーザーに長く使い続けて頂ける、デザイン性が高く多言語対応が可能なスマホアプリ・Web アプリ』の制作を実現することが可能に。