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プレミアリーグがクラウド・プロバイダーにオラクルを選定 プレーの統計情報を試合中に提供

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 プレミアリーグは、公式クラウド・プロバイダーとしてオラクルを選定。「Match Insights – Powered by Oracle Cloud」でピッチ上で繰り広げられるライブのプレーについてより深い理解が得られる統計情報を試合中に提供し、毎試合の感動を高めることを目指す。

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 「Match Insights – Powered by Oracle Cloud」は、2021/22シーズンから、世界各地で放送やプレミアリーグのソーシャル・チャンネルを通じて、高度な選手パフォーマンス・データと統計情報を提供する。機械学習モデルは、ライブ・データ・ストリーム、リアルタイム・トラッキング・データ、リーグの各選手について収集した情報、過去の数千試合に基づいて、直ちに結果を生成するように開発されているという。

「Match Insights – Powered by Oracle Cloud」が提供する情報

  • Average Formation(平均フォーメーション):チームがボールを持っている、または持っていないときの全選手の位置を追跡する
  • Live Win Probability(ライブ勝利確率):試合の残りを10万回シミュレーションし、チームが勝つか引き分ける可能性を計算することで、チームのパフォーマンスに関するストーリーを提供する。
  • Momentum Tracker(モメンタム・トラッカー):ボールを持っているチームがその後10秒以内にゴールを決める確率を導く。

 プレミアリーグのChief Executiveであるリチャード・マスターズ(Richard Masters)氏は「我々は、プレミアリーグを活性化し、競技の分析を強化する新しい方法を常に求めています。オラクルは、イノベーションを推進してきた実績のあるグローバル・ブランドであり、連携を通じて新たなレベルのエンゲージメントを世界中のファンに提供できることを楽しみにしています」と話す。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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