今回提供を開始した「リモートスキャン」は、倉庫に預けた書類原本を1件から、最短3時間で電子化するサービス。オフィスや自宅など、どこからでも必要なタイミングで書類が確認できるだけでなく、予算に合わせたペーパーレス化を図ることで、オフィスのキャビネット整理・削減、さらにはオフィス規模の縮小にも活用することができる。セキュリティ面では、電子化作業を倉庫内で実施するため、漏洩や紛失のリスクを最小限に抑えるという。依頼から受け取りまでをクラウド型文書管理システム「eTRUNK(イートランク)」上で完結するため、電子化した書類の閲覧・保管・原本情報の一元管理も実現している。
寺田倉庫は今後も、企業・団体の皆様にとって重要な情報資産である書類の保管を主軸に、顧客それぞれに寄り添ったトータルドキュメントソリューションを通じて、新たなワークスタイルを提案していくとしている。