3社は、Google Cloudのビッグデータ分析に特化したエンタープライズ向けデータウェアハウスBigQueryとウイングアーク1stのBIダッシュボード「MotionBoard」を連携したデータ分析支援サービスの提供を開始する。
具体的には、複数のデータソースを集約・可視化するBIダッシュボード「MotionBoard」と フルマネージド型の分析データウェアハウスでほぼリアルタイム分析が可能なBigQueryを接続することで、収集した対象データをアウトプット形式に合わせて加工や結合、クレンジングなどを行う大規模なデータプレパレーションを行うことなく、クエリを発行するだけで必要なデータを取得し、可視化できるようにるという。
ウイングアーク1stは、顧客ネットワークを活用してこのサービスの展開を進めていく。また、伊藤忠商事は、国内外のネットワークを活かしてサービス展開を支援し、ジーアイクラウドは、Google Cloud専門インテグレーターとして、BigQuery 環境や企業の既存システムとの連携等の構築支援を進めていくという。