この人材育成サービスは第一段の「研修サービス」と今後提供を予定している「伴走支援サービス」の2つの構成となっている。「新規ビジネスを企画できる人材」の育成にとどまらず、企画立案からビジネスの立ち上げに至るまでのプロセスで必要となる、関連部門やビジネスパートナーとの関わり方など、自社の特性に応じて推進していくコツや力を身に付けることを目的にしているという。
「研修サービス」では、受動的に講義を受けるのではなく、能動的に考えるスタイルとし、受講者本人が考え方を体得し、企画を推進できる人材を育成することを目指す。受講者は研修前に実際に自社における新規ビジネスについて企画の素案を検討し、それを研修を通じ成熟させることで、経営層に上申する品質まで引き上げるということを目標とした実践型のアプローチとなっている。
カリキュラムは、新規事業の企画書に盛り込むべき項目を網羅しており、総合的なスキル獲得が期待できるという。