NTT Comは、Smart Cityにおける様々なパートナーと知見や技術を持ち寄り、オープンかつアジャイルな開発ができる共創の場としてCROSS LABを開設。実際のフィールドでの実施が困難な実証実験や、技術検証を行うことができ、Smart City分野でのサービスや、ソリューションの価値創造に寄与するとしている。
今回の事業共創では、入退ゲートの顔認証で得た属性情報に応じて、室内のエリアごとの照明や空調を制御する。一人ひとりの業務内容に合わせた環境作りをすることで、ストレスの少ないオフィス環境の実現が可能となる。
今後、顔画像と紐づいた情報を統合IDとして管理するNTT Comの「Smart Data Platform for City」と、パナソニックの顔認証技術の連携を一層深め、顔認証を統合IDとした、利便性の高い新たなソリューションの提供を目指すとしている。