三菱地所は今回、丸の内ビルディングのリニューアルに合わせて「WorkstyleOS」を導入。多数のテナントが入居する同ビルのオフィスエリアの入退館フローを統一化し、よりスマートでセキュアな運用を実現するとしている。
本導入により、同ビルでは入居する企業とワーカーのセキュリティ強化に貢献するため、エントランスのゲート・マルチテナントを連携した受付を設置。来館者はあらかじめメール送付されたQRコードを持参し、1階のエントランスゲートでかざすことで入館できる仕様だという。これにより、応対者の業務工数を削減することができ、スマートな入館が可能だとしている。
なお、「WorkstyleOS」は三菱地所の他物件でも導入が検討されており、これからもビルの受付・入退館を含む様々なワークスペースのスマート化をサポートしていくという。