JTBプランニングネットワークは、JTBグループの総合販促会社として、あらゆる印刷物制作の実績・ノウハウを活かし、広告宣伝から販売までトータルな企画・提案を行っている。
同社は15年以上にわたりオフコン基幹システムを利用してきたが、システムに柔軟性がなく外部環境の変化に対応できないため、基幹システムの刷新にあたりRFP(提案依頼書)が作成されシステム選定が進められていたという。
選定プロセスにおいては、「ZAC」の基本設計である「売上:原価=1:n」が、売上に複数の原価が発生する同社の業務管理によりフィットするという点が評価されたという。そのほか、RFPで定めた各条件との適合や、JTBグループ共通会計システムとの連携も導入の決め手となった。
「ZAC」の導入後は、売上予測の乖離率が大幅に改善され、マネジメントレベルが向上し、さらに、現場社員や経営層からの評価も高いという。
今回の導入事例について、オロではプロジェクト責任者に聞いた特別インタビューを「ZAC Enterprise」の製品Webサイトで公開する。