PxDT、三菱地所、TMIPは、デジタルとアナログをつなぐインターフェースの在り方を検討し、急速に変化するまちの課題を共に解決することで、多様な生活者が暮らしやすさを実感できるまちづくりを目指していく。三者は、丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)において、まちをフィールドとした先端テクノロジーの実証実験を推進していくという。第一弾として9月17日以降、2つの実証実験を順次始動する。
共同実証実験 第一弾
- 「字幕透明ディスプレイ」の実証:ろう・難聴者や他言語話者とのコミュニケーションのためにリアルタイムで字幕を表示する透明ディスプレイを活用し、この技術の社会受容性及び効果検証を行うとともに、今後の施設運営への活用可能性を探る
- 吸音材「iwasemi」の実証:PxDT独自の開発技術を用いた汎用性の高い吸音材を活用し、リモート会議増加に伴うオフィス内での音問題の軽減に寄与すべく、性能や運用性の検証のほか、この技術の社会受容性及び効果検証を行う