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外国人市場を拡げた3社の事例にみる、多言語対応による顧客体験の向上──WOVNが目指す多言語DXとは

Biz/Zine Day 2021 Autumn レポート Vol.6

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高コストだった多言語対応を迅速・正確に実現する

 それでは、自社製品・サービス・データの多言語対応をどのように実現すればいいのか。これまでは内製・外注に関わらず、莫大なコストとリソースがかかるのが定石だった。まず、システムの課題として、改修コストが莫大であること。そして、煩雑なやり取り故に時間もかかり、人的リソースも割かれる。そして、翻訳業務の課題としては、外注コストの高さに加え、リアルタイム対応や翻訳の精度などにも不安があること、そして翻訳依頼から確認までのコミュニケーションコストが高いことなどが挙げられる。

 一方、「WOVN.io」であれば、言語ごとの開発費、運用費、運用人材の確保などが不要となり、一部確認などの人的な業務は残るが、ほぼ自動化できる。

 森山氏は「従来の運用と比較して、翻訳とシステム運用の工数、コストを大きく削減できる。削減規模はサイトの種類や規模にもよるが、実感値で1/2〜1/10にもなる」と語り、「また年間250以上の新機能をリリースするなど継続的に機能を追加・強化しており、そうした面でも費用的メリットは大きい」と強調した。

Wovn Technologies株式会社 Marketing Manager 森山真一氏
Wovn Technologies株式会社 Marketing Manager 森山真一氏

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多言語対応によって外国人市場を切り拓いた3社の事例

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この記事の著者

伊藤 真美(イトウ マミ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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