アクセンチュアは、イーデザイン損害保険(以下、イーデザイン損保)が11月18日に発表した自動車保険サービス「&e アンディー」(以下、&e)について、イーデザイン損保が標榜するインシュアテック保険会社としてのパーパスを踏まえて、事故を未然に防ぎ、人々の安心・安全を支えることに貢献するという、あるべき保険の価値を再定義したほか、新たな顧客体験の創出に向けた事業計画、業務設計の策定や、それらを支えるデザイン設計やAI、IoTやクラウドなどの先端テクノロジーを活用した、次世代の保険業界プラットフォームの構築と導入に至るまで、幅広い支援を行ったことを発表した。
アクセンチュアは、「&e」の開発に際して、保険商品が持つ人々の安心・安全を支えるという本質的価値を再定義し、それを実現するプラットフォームを構築することに注力したという。デジタルネイティブ世代が求める最高の体験を届けることを開発の重要なコンセプトに据え、ページ設計やデザインから、顧客が求めるさまざまなニーズにも柔軟に応えられるような業務プロセスや組織にいたるまで、デジタル体験を基点とした設計を支援。また、今後も変化し続ける顧客のニーズに合わせて、革新的かつ競争力の高いデジタルサービスの迅速な投入を可能とすべく、クラウドファーストのアプローチを採り入れたという。さらに、Accenture Connected Technology Solutionsを採用することで、セキュアな環境のもとに業界の枠を超えたエコシステムとの柔軟なコラボレーションも可能だとしている。