PwCアドバイザリーは、再生可能エネルギー施設などに投資するファンドの私募の取り扱いなど、第二種金融商品取引業に関わる法人向けサービスを開始した。
これまでは、同社の子会社であるPwCアセットアドバイザリー合同会社が、第二種金融商品取引業の登録を行い、サービスを提供していたという。しかし近年、顧客のESGやSDGsに対する関心が高まっており、ニーズに迅速に応えるため、7月1日にPwCアセットアドバイザリーを吸収合併。同日付で第二種金融商品取引業の業務を開始したとしている。
今後、同社はPwCグローバルネットワークおよびPwC Japanグループの各法人と連携し、社会課題解決への取り組みにおける知見と経験を本サービス提供とあわせることで、戦略から実行まで一貫したサービスを提供していくという。