「U-22プログラミング・コンテスト」は、1980年より経済産業省の主催により、優れた才能を持ったイノベイティブなIT人材の発掘と育成、単にプログラムのできる人材ではなく、アイデアに富んだソフトウェア開発に取り組む人材の発掘を目的として開催されてきた。
2014年からは、コンテストの主旨に賛同、協賛する企業から構成された「U-22プログラミング・コンテスト実行委員会」が主催し、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)が運営事務局となり、コンテストを継承して開催している。
2015年のコンテストは、「進め!未知なる創造力 若きプログラマーが進む新たな道!」をテーマに、応募作品の審査に対して「プロダクト」「テクノロジー」「アイデア」の3つの評価カテゴリを元に審査する。
受賞特典として、従来の各賞とともに提供される副賞の他、受賞者には希望により次の特典が付加される。
- 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が行っている未踏事業(未踏IT人材発掘・育成事業)への推薦
- CEATEC JAPAN等の展示会にて、 受賞作品のプレゼンテーション
- 一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)のスタートアップ支援事業への推薦
- スポンサー企業への会社見学ツアー、 インターンシップ等への参加権利の授与
■2015年開催スケジュール(予定)
- 要領発表/2015年版公式Webサイト開設:4月1日(水)
- 応募受付期間:7月1日(水)~8月17日(月)
- 事前審査、一次審査:8月~9月
- 最終審査会・特別講演・各賞発表 ※一般聴講可能:10月4日(日)
- 経済産業大臣賞・商務情報政策局長表彰式(情報化月間記念式典):10月5日(月) 予定
- CEATEC JAPAN 2015にて受賞作品の紹介:10月7日(水)~10月10日(土)