スクラムスタジオは、住友生命保険、東京建物、日本たばこ産業、博報堂とともに、一人ひとりのニーズに応じた「多様なウェルビーイングの実現」をテーマに、世界中のスタートアップと連携・事業共創を行うグローバル・オープンイノベーション・プログラム「Well-BeingX」を開始した。
「Well-BeingX」は、業種を超えた企業と世界中の優れたスタートアップとともに、「多様なウェルビーイングの実現」に向けて事業共創する、グローバル・オープンイノベーション・プログラム。
病気でないという健康状態にとどまらず、多様な一人ひとりの能力が発揮されるウェルビーングな社会づくりを目指すため、特定の産業や企業の視点ではなく、“We”の範囲を広げ、業種を超えた企業間や世界中の優れたスタートアップとのオープンイノベーションによる事業共創を通じて、一人ひとりのニーズに応じた価値の高い先進サービス・アプリケーションの創出に取り組む。
住友生命保険ら参画企業は、異なる業種の企業間やスクラムベンチャーズグループのスタートアップ精査のノウハウ等を通じて募集・選考されるスタートアップとの事業共創を進めていく。
3月8日からこのプログラムに参加する国内・グローバルのスタートアップの募集を開始する。募集するスタートアップの主要領域は以下の通り。
スタートアップ募集の主要5領域
- パーソナルケア&ウェルネス
- 栄養&健康管理
- エイジング&介護
- 保険&健康経営
- こころと体
応募期間終了後、採択されたスタートアップには、参画大企業との事業共創機会を提供する。また、特に優れたスタートアップに対しては、スクラムベンチャーズによる出資検討も行うという。