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ローカリゼーション × 異文化理解

ローカリゼーションは、イノベーションに必要な“異文化理解”

第1回

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イノベーションの現場で不足する“共通言語”

 こうして勉強会を4年間やってみたが、昨年度は新しい試みをしてみた。年間のテーマを決めたのである。海外向け事業企画にインハウスデザイナーが参加するために何をすればよいかを問うことにした。

 ローカリゼーションマップの活動をはじめた契機として、商品企画やデザインの担当が欧州文化に苦手意識を抱いていたのに気がついたから、と前述した。実は、その際に営業やマーケティングの担当のなかにも欧州への心理的距離感を見出したが、事業企画をたてる人たちとクリエイティブの人たちの間に共通言語が少ないのも気になっていた。ここが埋まらないと社内でのローカリゼーション論議が成立しないのではないか、と想像した。

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この記事の著者

安西 洋之(アンザイ ヒロユキ)

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