トライアルカンパニー(以下、トライアル)は、4月20日(火)に農園レストラン「グロッサリア」をオープンする。
トライアルは宮若市と官民連携協定を結び、これまでリテールDXタウンとして街づくりを進めてきた。今回は、地産地消、産地産直にこだわり宮若の農産物や地域の魅力を再構築する農業観光振興センター「みやわかの郷」や、日本初となるAIカメラを活用した「24時間顔認証決済」や世界初となる寿司、惣菜、弁当売り場のカメラと電子棚札が連動する「自動値下げ」を実現する次世代型スマートストア「トライアルGO脇田店」と合わせて、市の共同事業の一環として取り組むという。
スーパーとグルメレストランを掛け合わせたトライアルの新業態「グロッサリア」
「グロッサリア」とは、ただ食べるだけでなく新たな食事シーンや食文化の創出につながる場を提供する、スーパーとグルメレストランを掛け合わせたトライアルの新しい複合業態。「グロッサリア」とは、食品を意味する「グロッサリー」と、イタリアの大衆食堂「トラットリア」を組み合わせた造語で、食品スーパーとしてのトライアルを「食」を軸に発展させた店舗だという。今回、福岡県宮若市との官民連携協定による共同事業の一環として、4月20日(水)にオープンする。
一流シェフが監修する店内フードコート
「グロッサリア」では宮若産をはじめとする地元九州の食材を活かした地産地消料理を提供し、ミシュラン星付き高級フレンチで働いた今西 洋平太シェフや、東京で素材にこだわった超人気ベーカリーの元ディレクター山本 彩子等、一流料理人が監修。また、世界中の高品質カカオを取り扱うチームカカオと提携し、産地にこだわった素材のファインカカオを使用するなど、こだわり抜いた食文化を提供する。