大日本印刷(DNP)は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が「ESG投資」の運用に関して採用している5つの構成銘柄すべてに選定されたと発表した。
今回選定されたのは「FTSE Blossom Japan Index」「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」「MSCI ジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」「MSCI 日本株女性活躍指数(WIN)」「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」の5つ。これらは、GPIFが、環境・社会・ガバナンス(ESG)に関する優れた取り組みを行っている企業に投資するESG投資で採用している指標である。加えてDNPは、「FTSE4Good Global Index」に22年連続で選定されたとしている。
現在DNPが構成銘柄として選定されている、上記以外の主なESG投資の指標は以下のとおり。
- 「MSCI ESG Leaders indexes」(アメリカ)
- 「なでしこ」(日本:経済産業省、東京証券取引所)
- 「SOMPOサステナビリティ・インデックス」(日本) など