双日とThe Boeing Company(以下、ボーイング)は、航空分野でのサステナビリティの実現と、次世代エアモビリティの推進に関する覚書を締結した。
両社は、2050年カーボンニュートラルを目指す国際航空分野での取り組みとして、SAFの活用拡大、電気、ハイブリッド、水素、その他の新しい推進システムなどの持続可能性技術の研究を行うという。環境負荷の低いエネルギー源の利用拡大に向け、日本国内を中心に両社の連携による取り組みを推進するとしている。
またボーイングは、日本国内に研究開発拠点を開設し、日本企業や研究機関と連携しながら、次世代の航空機に深く関わる持続可能な技術や将来の飛行コンセプトに関する研究を進めると発表した。
双日は、今回の覚書締結により、パートナーとして、サステナビリティの実現、次世代エアモビリティの推進に向けた取り組みを進めるとしている。