日立製作所、東日本旅客鉄道(以下、JR東日本)、DXCテクノロジー・ジャパンは、「タクシー乗り場需要の可視化による交通行動の最適化実証」と題し、品川駅にて実証実験を開始した。
同実証実験では、品川駅高輪口(西口)タクシー乗り場付近にカメラを設置し、データを取得・解析。タクシー乗り場の「リアルタイム混雑状況」を実証実験Webサイト上で提供する。これにより顧客は、タクシー乗り場に到着する前に、混雑情報を把握でき、目的地までの行動計画が立てやすくなるという。
実証実験の概要は以下のとおり。
名称
- タクシー乗り場需要の可視化による交通行動の最適化実証
実施期間
- 2022年11月7日~30日
実施場所
- 品川駅高輪口(西口)タクシー乗り場
役割
- JR東日本:実証実験事務局
- 日立製作所:実証実験推進、運営
- DXCテクノロジー・ジャパン:実証実験ソリューション提供