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モノが買えない時代の「サプライチェーン優先経営」

日本企業の歴史的転換点を捉える──経営層・調達部門が知るべき「サプライチェーン優先経営」の実践課題

【第4回】

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サプライチェーン優先経営において経営トップが進めるべきこと

 経営トップは、このような事業環境変化を受け入れ、意識を転換し、改革を進めていく必要がある。具体的には次の3点を進めてほしい。

  1. サプライヤとの関係性構築
  2. サプライチェーン構造改革を柔軟に行う
  3. 原材料高騰などの売価への反映

 1つ目の「サプライヤとの関係性構築」は、第3回のサプライヤ・モチベーション・マネジメントでその具体的な方策を述べた通りだが、これは経営トップが自ら進めるべきである。サプライチェーン部門、調達部門の取り組みだけでなく、経営トップが定期的なコミュニケーションを行うことが、サプライチェーン全体での競争優位や持続可能なサプライチェーン基盤づくりにつながることは言うまでもない。

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野町 直弘(ノマチ ナオヒロ)

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