SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

“生成AI時代”の経営・人事戦略

なぜ人の「エンゲージメント」が生成AIの力を最大まで引き出すのか?AI時代に必要な組織風土と働き方

第4回

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

従業員エンゲージメントの定義から考える「生成AI×働き方」

 従業員エンゲージメントとは、現在最も普遍性の高い定義では、主に次の3つの要素から成り立つ言葉であるとされています。

  • 従業員の仕事への情熱(Vigor)
  • 仕事に対する集中力と没入感(Absorption)
  • 自身の仕事への帰属意識や一体感(Dedication)

 エンゲージメントの把握は、労働者のモチベーションやコミットメントを測定するツールとして次第に進化してきました。特に注目を集めたのは、タワーズワトソン(現 ウィリス・タワーズワトソン)の調査です。同社は2012年、エンゲージメントを「従業員が自分の仕事に対して情熱を持ち、企業に対して誇りを持ち、企業で長期間働く意欲がある状態」と定義。調査によって、エンゲージメントが高い企業ほど利益率が高く、生産性が高く、労働者の離職率が低いことを示しました。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
“生成AI時代”の経営・人事戦略連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

松井 勇策(マツイ ユウサク)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング