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“生成AI時代”の経営・人事戦略

なぜ人の「エンゲージメント」が生成AIの力を最大まで引き出すのか?AI時代に必要な組織風土と働き方

第4回

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3つの事例から考察できる「生成AIを最大限活かせる条件」

 まずは、カスタマーサービスにおける活用例。米国でアパレルオンラインショップを運営するZapposは、顧客からの質問に対する迅速な対応が高く評価されています。その背後には、生成AIを使った自動応答システムがあります。ここまではよく知られた活用例でしょう。

 しかし細かく見ていくと、ただ自動でAIが回答を生成するだけではなく、Zapposの従業員がAIの提供する回答を柔軟に活用し、より人間らしい対応をすることで顧客の満足度を高めているようです。同社は「Happiness(幸せ)」を経営理念として掲げ、従業員の幸せを何よりも最優先事項としています。その結果、社員のエンゲージメントが向上し、より創造的なアイデアを生み出せるようになるのです。

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松井 勇策(マツイ ユウサク)

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