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【7/19開催】DX時代に必須の「カスタマージャーニーマップ」と「サービスデザイン」を1日で学ぶ講座

サービスデザインの現場から~カスタマージャーニーマップの役割とそのつくり方~【オンライン】

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 Biz/Zine編集部より、7月19日(火)に開催するオンラインワークショップ「サービスデザインの現場から~カスタマージャーニーマップの役割とそのつくり方~【オンライン】」のお知らせです。

講座概要

サービスデザインの現場から~カスタマージャーニーマップの役割とそのつくり方~【オンライン】
  • 講座名称:サービスデザインの現場から~カスタマージャーニーマップの役割とそのつくり方~【オンライン】
  • 日時:2023年 7月19日(水)10:00~18:00
  • 受講料:66,000円(税込) ※テキスト(PDF)代含む
  • 詳細・申込:イベントページから

 DX推進において、プロダクトやサービス、ビジネスの全体像を把握し、ユーザー視点での課題の発見、ユーザー行動の理解、さまざまなユーザー接点での体験の向上が欠かせません。では、サービスの全体像やユーザーの課題、ユーザー行動を理解し、ユーザー体験を向上させるには何が必要でしょうか?

 それが本講座で扱う「サービスデザイン」(全体像の把握)と「カスタマージャーニーマップ(CJM)」(ユーザーの課題、ユーザー行動の理解、体験の向上)です。

 DX推進において、プロダクトやサービス、ビジネスの全体像を把握し、ユーザー視点での課題の発見、ユーザー行動の理解、さまざまなユーザー接点での体験の向上が欠かせません。これを行うのが「サービスデザイン」です。

サービスデザインとは
サービスデザインとは
カスタマージャーニー・マップ
カスタマージャーニー・マップ

カスタマージャーニーは何に役立つのか?

  • 顧客の体験を軸に組織と人をつなぐ
  • 顧客の体験を顧客の視点で理解する
  • 顧客体験の改善とビジネスの成果創出を接続する
  • 望ましい顧客体験をプロトタイプする

カスタマージャーニーマップの活用で得られる組織的な効果

  • リアルな顧客視点を取り入れる→顧客視点の共通基盤として機能する
  • 顧客体験を基軸に戦略を立てる→ビジネス・顧客体験両方を見据えて戦略を策定できる
  • 理想的な顧客体験実現に向けての社内連携→顧客体験を基軸に部門間の目標調整ができる
  • 確信を持ったCX改善活動の実行→開発のどの段階でも顧客視点に立ち戻れる
  • 組織内の顧客体験中心の文化醸成→みんなが顧客体験に仕事を紐づけ自分ごと化できる

タイムテーブル

10:00-11:00 レクチャー①「サービスデザインの時代、そのアプローチとしてのカスタマージャーニーマップ」

イントロダクションとして、サービスデザインの概要や事例を紹介しながら、サービスデザインにおいてカスタマージャーニーマップの果たす役割の解説を行います。

11:00-11:45 レクチャー②「カスタマージャーニーマップの概要と分類、使いどころ」

ワークショップに入る前に、カスタマージャーニーマップの作成方法や活用方法、どのような観点で作成するとより良い結果に繋がるかなど、具体的な解説を行います。

11:45-12:45 昼食休憩

12:45-15:35 ワークショップ「カスタマージャーニーマップを描く」

実際にカスタマージャーニーマップを描くプロセスを体験していただきます。カスタマージャーニーマップの書き方のコツや、注意すべきポイントを解説しながら、あるテーマにおける顧客の行動を書き出し、カスタマージャーニーマップを作成します。

(※初めてMiroを利用する方にも、安心してワークショップで利用できるように説明し、実際に操作を体験いたただけます。)

15:35-16:55 ワークショップ「カスタマージャーニーマップからサービスをつくる」

カスタマージャーニーマップをもとに、アイデアを発想するプロセスを体験していただきます。カスタマージャーニーマップをどのように活用するとより良いアイデアが発想できるのか、どこに事業機会が潜んでいるのか、といったヒントを解説しながら、実際にある企業の社員になったつもりで、一からサービスの設計を行います。

16:55-18:00 プレゼンテーション/レビュー

グループごとにワークショップの成果をプレゼンテーションしていただきます。それを受けて、参加者同士でディスカッションをしたり、講師によるレビューを行ったりしながら、良かった点や補足すべき観点などをお伝えいたします。

 講師は、ビズジンアカデミーにて「サービスブループリント」講座も担当する、株式会社コンセント サービスデザイナー赤羽太郎氏、長尾 真実子氏、齊藤 美咲氏が登壇します。

講師:赤羽 太郎

株式会社コンセント サービスデザイナー
国際基督教大学教養学部人文科学科卒。顧客視点での新規サービス事業開発や体験デザイン、またそれを生み出す組織やプロセスを作るコンサルティングに従事。Service Design Div.の大規模プロジェクトにおいて多数リードを務めている。UX/SD 関連セミナー登壇や国内外でのService Design Networkの活動のほか、UX Tokyo の Rosenfeld Media の UX 関連書籍の翻訳チームにも参加。飛び込み営業が社会人としての原体験であるため、泥臭いプロセスもわりと得意である。 HCD-Net 認定人間中心設計専門家。

講師:猪瀬 景子

株式会社コンセント サービスデザイナー/リサーチャー
横浜国立大学経済学部卒業。広告代理店にてCMプランナーとして就業。教育系アプリや専門チャンネルサービスのプロモーションに携わった後、コンセント入社。クライアントの新規事業開発に関わる調査・分析業務を中心に、コンセプト開発、サービス戦略策定など多様なプロジェクトに従事。Service Design Network事務局。

講師:齊藤 美咲

株式会社コンセント サービスデザイナー
東北芸術工科大学デザイン工学部コミュニティデザイン学科を卒業後コンセントに入社。サービスデザインを活用した企業・行政組織のサービス開発・改善支援を行う。近年では、営業活動を推進するためのツールキット開発、共創拠点のビジョンづくりワークショップの設計・運営、新商品のブランド構築など幅広いプロジェクトに従事。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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