電通グループは2026年10月8日、グループとして初となる人的資本に関する統合的な報告書「人的資本レポート2026(People&Culture Report 2026)」の日本語版を発刊し、ウェブサイトで公開した。人財や企業文化への投資が企業価値創造につながる仕組みを可視化したもので、英語版は10月下旬に公開予定だ。

同社は「人財と組織文化」を重要課題(マテリアリティ)の一つと位置づけている。本レポートは、人への投資を通じた企業価値創造の考え方を、クライアントや投資家、社員などのステークホルダーに伝えることを目的としている。
レポートでは、代表執行役 社長 グローバルCEOの佐野傑氏とグローバルCHROの谷本美穂氏の対談を起点に、人的資本ビジョン「一人ひとりが高め合い、領域を越えてつながるチームで価値を創造する。」の実現に向けた取り組みを紹介している。主な構成は「人的資本の価値創造ストーリー」「事業成長を実現する人財戦略」「人的資本の企業価値への貢献」である。

同社は今後、人的資本指標の継続的な検証と活用を通じて経営の実効性を高めるとしている。
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