執筆者情報
フレデリック・ラルー
(フレデリック・ラルー)
『ティール組織』著者。マッキンゼーで10年以上にわたり組織変革プロジェクトに携わったのち、エグゼクティブ・アドバイザー/コーチ/ファシリテーターとして独立。2年半にわたって新しい組織モデルについて世界中の組織の調査を行い、本書を執筆。17カ国語に翻訳され40万部を超えるベストセラーとなる。現在は家族との生活を最も大切にしながら、コーチや講演活動などを行い本書のメッセージを伝えている。
執筆記事一覧
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Biz/Zineセミナーレポート
サイボウズ青野氏、ガイアックス上田氏が『ティール組織』著者と語る、“弱さ”を認めるリーダーの経営変革(Teal Journey Campus セミナーレポートVol.2)
『ティール組織 ― マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』が日本で出版されてから1年、多くの勉強会が行なわれ、ブームになったといえる。9月14日、瞬間的なブームに終わらせるのではなく、多くの実践知を集めることでムーブメントにしようと、日本で初めてのカンファレンス「Teal Journey Campus」が開催された。 様々なセッションが行なわれたなかで、『ティール組織』著者のフレデリック・ラルー氏、サイボウズ株式会社代表取締役社長の青野慶久氏、株式会社ガイアックス代表執行役社長の上田祐司氏の3人によるパネルディスカッションでは、自分が所属する組織をティール組織に変えていくための様々なアイデアが議論された。その内容を紹介する。
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Biz/Zineセミナーレポート
『ティール組織』の著者が語る、個人と組織が「Purpose」に向き合う“本質的な方法”とは?(Teal Journey Campus セミナーレポートVol.1)
『ティール組織 ― マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』は日本を含む12カ国で出版され、全世界で40万部を超えるベストセラーになっている。その著者フレデリック・ラルー氏が、9月14日に開催されたイベント「Teal Journey Campus」で講演した。氏はティール組織を考える上で非常に重要な「Purpose」に関して、十分な関心を持たれていないのではないかと指摘する。氏の個人的な体験からPurposeの捉え方について語った講演内容を紹介する。