ファンド本数52本は2008年以降最多 ファンド総額は1,950.5億円で2014年の1.4倍
金融機関系ファンド15本、597.4億円 2008年以降で最多
株式会社ジャパンベンチャーリサーチ(港区、代表取締役:北村彰、以下「JVR」)は、2015年に設立された国内投資を対象としたベンチャーファンドの集計結果をまとめ、レポートを作成しましたのでお知らせいたします。
2015年にベンチャーキャピタル(VC)、および、事業会社が設立したファンドのうち、国内のベンチャー企業を投資対象とするベンチャー投資ファンドは52ファンドとなり、大幅に増加した2013年の31ファンド、2014年の41ファンドをさらに上回り、2008年以降で最多となった。
また、2015年のファンド総額は1,950.5億円で、2013年の2,045.8億円には及ばなかったものの、2014年の1,355.1億円の1.4倍となった。ファンド組成は、3年連続で1,000億円を超す規模に拡大し、ファンド数、規模ともに活況な状況が続いている。
1ファンド当たりの規模(中央値)は20.6億円で、2013年の25.0億円、2014年の20.0億円と同規模を維持している。
1ファンド当たりの規模(平均値)は40.6億円で、2013年の70.5億円には及ばないが、2014年の38.7億円を上回った。
このように、2015年はファンド設立本数、ファンド総額、ファンド規模(中央値)いずれも、大躍進をした2013年の水準に近く、また、2014年の水準を上回り、3年連続で活況であった。
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