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bridge、10社限定で「β版新規事業自走化アセスメント」を実施 2種類の新規事業の自走度を診断

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 bridgeは、これまでに200件以上の新規事業プロジェクト立ち上げや組織に関わる中で、「新規事業がうまくいく企業」と「そうでない企業」の差異についてリサーチを進めてきたという。今回、そこで得た知見を踏まえ「β版新規事業自走化アセスメント」を10社限定で実施すると発表した。

 WEB上で回答可能な50問の設問(回答時間約15分)を通して、「プロセス自走度」と「組織自走度」2つの新規事業の自走度に関して現在の状況を診断し、来年度に注力すべき課題の特定のヒントにできればと述べている。

新規事業の成功の鍵は「2つの自走化」

 bridgeでは、コンサルなどの外部サポートだけでなく、自社にナレッジを溜め、自社のリソースによって新規事業を成功に導いていく企業活動を「新規事業の自走化」と呼び、サポートを続けてきたという。

 同社は、自走化には「プロセスの自走化」と「組織の自走化」の2種類が存在し、その両輪を段階的かつ円滑に回していくことが、多くの新規事業を自社で実装していくための成功の鍵だと位置付けている。

[画像クリックで拡大表示]
  • プロセスの自走化:アイデア検討から事業検証・事業化までの新規事業の全プロセスを、社内リソースのみで完遂する組織能力を指す。このアプローチにより、企業は各ステージゲートにおいて、より効果的に市場に適応する事業アイデアを判断・推進することが可能に
  • 組織の自走化:新規事業に特定の社員のみが関与している状況を変革し、新規事業活動を会社全体に波及させる組織能力を指す。このアプローチにより、人材スキルの成長だけでなく、新規事業が生まれやすい革新的な組織風土の情勢にもつながる
無料ウェビナー「新規事業の自走化とは?」を開催

 同社は、「新規事業の自走化とは何なのか?」「なぜ今必要なのか?」「自走化に向かって必要なアクションは何か?」というトピックについて取り上げディスカッションするための無料ウェビナーを開催予定。「β版新規事業自走化アセスメント」の概要説明と、参加者限定の先行予約も用意しているという。

  • 日時:2024年2月27日(火)12:00~13:00
    ※セミナー申込者にはアーカイブ動画も配信。日程が合わない場合も、申し込めば後日、動画を視聴可能
  • 参加費:無料(要予約)
    ※参加用URLは申し込み後に案内
    ※同業社の参加は不可
  • 主催:株式会社bridge
  • 詳細はこちら

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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