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JR東日本と大妻女子大学、データサイエンス分野の向上めざし連携 人材育成や新規事業アイデア創出など

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 東日本旅客鉄道(以下、JR東日本)と大妻女子大学は、データサイエンス分野の向上を目的として、相互の連携・協力に関する協定を締結した。

 大妻女子大学では2023年から社会におけるデータ・AIの活用を目的として、全学共通科目に「データサイエンス・AI概論」を開講。2025年4月には千代田キャンパスにデータサイエンス学部(仮称、設置構想中。設置計画は予定であり、内容に変更がある可能性あり)を開設し、実社会が抱える課題を発見・解決する力を身につけ、自立して学び働き続けることができる女性の育成を目標としているという。

 JR東日本においても、オープンイノベーションで社会課題の解決を目指すプラットフォーム「WaaS共創コンソーシアム」の推進やDigital & Dataイノベーションセンターを発足させ、JR東日本グループにおけるDX人材の育成を推進。今回の締結により、互いが保有する資源を最大限に活用し、データサイエンス分野における教育・研究内容の向上、DX人材育成に向けて共同での取り組みを進めていくとしている。

 主な連携内容は以下のとおり。

  • 駅で取得した様々なデータなどによる社会課題の解決に向けた実証実験事例を教育プログラムとして構築
  • イノベーション関連業務に従事するJR東日本社員による教育プログラムの実施
  • 大妻女子大学とJR東日本の共創による新規事業アイデア創出 など

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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