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dotDataとリバネスナレッジ、企業のSalesforceデータの活用推進に向け協業

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 dotData, Inc.とリバネスナレッジは、企業のSalesforceデータ活用を革新するための協業を発表した。

 同協業では、次の特徴を持つ「dotData Insight for Salesforce」サービスを提供する。

Salesforceデータから営業を強化するインサイトをAIが抽出

 「Salesforce」を「dotData Insight」に接続し、商談の成功やリード獲得につながるパターンをAIが自動的に発見。リバネスナレッジの「Salesforce」運用ノウハウと組み合わせることで、「商談成功要因分析」「失注理由の特定」「優秀営業の行動パターン分析」など、営業部門がすぐに使える分析をテンプレート化するという。たとえば「商談初期段階において、〇〇日以内に営業アクションをとる商談は、次のステージに遷移する確率が1.5倍に高まる」「直近2年間の商談メモ欄に記入された単語数の合計が〇個より多い場合、業績上位10%のハイパフォーマーになる確率が1.5倍に高まる」といった、具体的な成功への条件を自動で提示。導入してすぐにデータに基づいた営業強化のインサイトが得られると述べた。

Salesforceのアセスメントサービス

 「自社のSalesforceデータの蓄積状況や品質に不安」というユーザーのために、「Salesforce」の構成やデータの状態から、分析のために必要なデータが揃っているかを事前に診断。不足している場合は、その「Salesforce」の運用のためのベストプラクティスを共有し、安心してSalesforceデータ活用の第一歩を踏み出せるよう支援するという。

独自ニーズに対応するカスタマイズと“自走”支援

 標準の分析テンプレートに加え、カスタムオブジェクトや独自フィールド、「Salesforce」外の業務データとの連携も柔軟に対応。ユーザー独自の分析テーマやデータ加工ロジックのカスタマイズを支援するとしている。単なる導入支援に留まらず、お客様自身が継続的に分析を行えるよう、ノウハウ移管まで伴走すると述べた。

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