事業を“育て切る”組織の作り方
AGCの「両利きの開発」を支えるのは、若月氏が率いる事業開拓部だ。一言でいえば、事業のシーズを育てて事業化するインキュベーション組織であり、若月氏はその役割を「つなぎ役」と表現する。
カンパニーだけで新規事業を開発しようとすると、既存事業とのリソース配分などが課題となり、事業を“育て切る”ことができない。一方、研究を専門とする技術本部が独自に考案する新規事業は、マーケットニーズと乖離する傾向がある。
※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます
AGCの「両利きの開発」を支えるのは、若月氏が率いる事業開拓部だ。一言でいえば、事業のシーズを育てて事業化するインキュベーション組織であり、若月氏はその役割を「つなぎ役」と表現する。
カンパニーだけで新規事業を開発しようとすると、既存事業とのリソース配分などが課題となり、事業を“育て切る”ことができない。一方、研究を専門とする技術本部が独自に考案する新規事業は、マーケットニーズと乖離する傾向がある。
会員登録無料すると、続きをお読みいただけます
この記事は参考になりましたか?
Special Contents
PR
Job Board
PR