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SAPとエル・コミュニティ、福井県鯖江市に「Hanaオープンイノベーション道場」を開設

地方創生へオープンイノベーションの加速を支援

 SAPジャパン(東京都千代田区)は、CSR活動の一環としてNPO法人エル・コミュニティ(福井県鯖江市)と協業し、福井県鯖江市に「Hanaオープンイノベーション道場(Hana道場)」を11月19日に開設した。

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] コミュニティ 社会・公共

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 「Hana道場」は、鯖江市の国指定登録有形文化財(建造物)である旧鯖江地方織物検査所(現代アートセンター)の2階に開設され、今後、オープンイノベーションの促進や、子供たちがさまざまな体験から起業家精神を学び、地方創生を推進するための支援を行うという。

 鯖江市は、人口約7万人、就業者の6人に1人が眼鏡産業に従事している「めがねの街」として知られ、さらに繊維・漆器産業などの伝統産業が盛んな地方都市。しかし、多くの地方都市と同様に、少子・高齢化の進展による課題に直面しており、地方創生の取り組みを実施している。

 SAPジャパンとエル・コミュニティは、「Hana道場」を通じて、「IT×モノづくり」を中心とした新たなオープンイノベーションを興すことにより、鯖江市によるイノベーション促進の取り組みをさらに加速させることをめざすとしている。

 「Hana道場」は、地域のさまざまな年代、知識、経験を持った個人や団体や企業のみならず、「Hana道場」に賛同する地域内外の企業や個人とのオープンイノベーションへの取り組みの場として利用される。

 さらに、「Hana道場」には、インターネット映像配信設備が完備されているため、今後、日本のみならず世界への情報発信やコラボレーションの場としても活用するという。19日時点ですでに11社の企業が賛同企業となっており、各社の強みを活かしたワークショップやイノベーションの取り組みを準備中だとしている。