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企業変革のリーダーが集う。プレイド「X DIVE」&「KARTE パートナーアワード」開催レポート

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注目を集めた「KARTE Partner Award 2025」授賞式

 カンファレンスの終盤には「KARTE Partner Award 2025」の授賞式が開催された。

 2024年から開催している「KARTE Partner Award」は、KARTEシリーズの導入・運用を行うパートナー企業を対象に、KARTE活用企業(KARTE Friends)のビジネス成長とCX変革を牽引した業績を称える賞だ。

 プレイドは2022年にパートナープログラム「KARTE Partner Accelerate Program」を開始以来、顧客への価値提供機会が大幅に増加しているという。本年度は新たに4社がパートナープログラムに加入し、合計22社となった。認定資格(Certificate of KARTE Fundamentals Advanced)保有者も150名を超えている。また、プロフェッショナルサービス「PLAID ALPHA」との協業案件はもちろん、パートナー企業間での協業も増加しているという。

 今回のKARTE Partner Award 2025(※)では、「Partner of the Year」に2年連続で電通デジタルが選ばれた。「Rising Star」はHakuhodo DY ONEセプテーニ、「Innovative CX Partner」は2年連続でSORAMICHIが受賞した。続いて、各社の受賞理由やコメントを紹介していく。

※2024年1月から12月までのKARTEシリーズの導⼊および活用支援の取り組みが対象となる

Partner of the Year:電通デジタル~パートナー協業活動で総合的に卓越した成果を創出~

受賞理由

 新規獲得および既存契約からのプロダクト拡張により、KARTEの大幅な売り上げ成長に寄与した。また、広告とCRMを統合した領域横断チームを立ち上げた他、KARTEを活用した顧客体験高度化に関するセミナーの共催や情報発信を実施。これらの活動を通じて、KARTEの価値最大化に幅広く貢献したことが評価された。

 特筆すべき点として、顧客のデータ活用を推進する「KARTE Datahub」の導入支援や、AI技術を活用した開発への積極的な取り組みにより、顧客体験の革新に大きく寄与したことが挙げられる。

受賞者コメント

 「昨年に続いてこのような賞をいただき光栄です。近年はAIの話題が多く、私たちとしても今後どのような価値を提供できるか意欲を持って取り組んでいます。しかし、テクノロジーを使いこなし業務や仕組みを変革していく、そしてより良い顧客体験を提供したいという思いを持つのは人間です。今後もプレイド様をはじめ企業の皆様と協力し、顧客の役に立ち、その先にいる生活者に良い体験を提供していきたいです」(電通デジタル 副社長執行役員 小林大介氏)

Rising Star:Hakuhodo DY ONE~早期に体制を確立し、顧客体験向上に貢献~

受賞理由

 会社設立初年度において、UI/UXに強みを持つチームとマーケティングにおけるデータ活用やCDP・MA構築支援に強みを持つチームの知見を融合させ、KARTEの活用支援体制を迅速に確立し、オフィシャルパートナー認定を取得。大手企業におけるD2C事業の成長へ貢献した他、幅広い業界の初期導入支援において、データドリブンなコンサルティングとクリエイティブ力を掛け合わせ、顧客体験向上に貢献した。

 特に「KARTE Web」「KARTE Blocks」などKARTEシリーズの各プロダクトを活用した顧客体験の最適化や、データを統合・解析することで顧客理解を促進し、体験価値向上に貢献している点が評価された。

受賞者コメント

 「私たちは人とAIが協働することでよりパーソナライズされた顧客体験を創出できると考えており、その実現には質の高いデータ基盤の整備が不可欠です。当社はマーケティング領域全体におけるAIパートナーとして、AIエージェント型広告サービス『ONE-AIGENT』の提供開始など、AIの力を最大限に引き出す取り組みを推進しています。 今後もデータ活用支援とCX設計力を強みに、KARTEを通じてお客様一人ひとりに寄り添う体験価値の向上と、クライアント企業の持続的な成長に貢献してまいります」(Hakuhodo DY ONE 代表取締役会長 田中雄三氏)

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Rising Star:セプテーニ~短期間でソリューションを開発し、体験向上を支援~

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この記事の著者

和泉 ゆかり(イズミ ユカリ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:株式会社プレイド

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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