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川崎重工業、社内人材の最適配置に向け「社内版ビズリーチ」を導入

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 2026年5月、ビズリーチは、同社が運営する「社内版ビズリーチ by HRMOS」が川崎重工業の精密機械・ロボットカンパニー ロボットディビジョンに導入されたことを発表した。これにより川崎重工業では、社員のスキル・経験を見える化し、外部採用と社内での人材異動を連動させた組織づくりを推進する。

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 川崎重工のロボットディビジョンでは、新卒やキャリア採用など多様なバックグラウンドの社員が在籍しているが、これまでは各社員のスキルや経験、さらにはポジションごとに求められる要件の可視化が十分ではなかった。また、既存のタレントマネジメントシステム利用時には、事業部門特有のスキルや独自表現を統一的に定義・体系化することが難しいという課題があった。

 こうした背景を踏まえ、同ディビジョンでは、より柔軟かつ高度な情報可視化を目的に生成AIを活用した「社内版ビズリーチ」を導入した。「社内版ビズリーチ」では、職務経歴書、目標・評価データ、異動歴などをもとにAIが自動で「社内レジュメ」を生成・更新。これにより、社員一人ひとりのスキルと経験情報を常に最新の状態で管理する。

 さらに、各ポジションの職務要件を明確に定義し、業務遂行に必要なスキルや経験を整理。個々の社員のスキル・経験とポジションのニーズをデータベースでマッチングすることで、客観的かつ多様な要素を踏まえた人財配置が実現可能となる。これにより、外部採用だけでなく内部に存在する潜在的な人材を含め、異動・配置転換の選択肢が増え、適材適所の実現を目指す。

 「社内版ビズリーチ by HRMOS」は、ビズリーチが蓄積したデータと生成AIを活用し、社内レジュメやポジション要件の自動生成、高精度なマッチングなどの機能を備える。これによって、社内人材の流出を抑制しつつ、多様なキャリアパスを社内で展開できる組織環境づくりを支援するとしている。

 今回の取り組みにより、川崎重工業は人的資本経営の強化を図り、変化の激しい市場環境下における柔軟な事業体制を確立することが期待される。

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Biz/Zine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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