アクティビティモニタを見てみよう!
Macを使っている内に、なんだか動作がモッサリしてくることがあります。そのようなときは、MacのCPUやメモリを占有しているアプリが多すぎる場合がほとんどです。使っていなくても、起動しているだけで、CPUやメモリをたくさん使ってしまうアプリというのがあります。また、アイコンが見えていなくても、バックグラウンドで動いているアプリがあることもあります。
どのアプリが、どれくらいCPUやメモリを使用しているのかを確認するには、Macに標準で付属している「アクティビティモニタ」というツールを使います。「アクティビティモニタ」は、CPU、メモリ、送受信しているパケット数(ネットワーク)など、実行中のプロセスを見ることができるツールです。Macのシステムのことに詳しくなくても、「CPU」タブまたは「メモリ」タブで、「どのアプリがメモリやCPUをたくさん使っているか」がわかるということは、覚えておいて損はありません。