佐々木正悟
心理学的見地にもとづいた効率的な仕事ノウハウに定評があり、 書籍やオンライン連載の執筆の傍ら、「タスク管理」「時間管理」のコンサルタントとして活動。
海老名久美
Webメディアを中心に、書評やアプリレビューなどの記事を多数執筆。仕事のために、国内外のテック系ニュースを幅広くチェックしている。
MacでもiPhoneでも(Windowsでも)音楽を楽しむ
佐々木「海老名さんは、趣味を楽しむためにもMacを使いますか?例えば、音楽を聞いたり映画を見たり。」
海老名「もちろんです。iTunes Storeで音楽や映画を買うことは、しょっちゅうです。一度買ったら、Mac、iPhone、iPadのどれでも、いつでも楽しめるので、便利すぎて手放せません。」
佐々木「音楽の場合、Apple MusicやiTunes MatchといったサービスをAppleが提供していますが、それらも利用していますか?」
海老名「両方利用しています。とくに、Apple Musicは、生活に欠かせないサービスとなっています。」
佐々木「それほどですか!どんなところが便利ですか?音楽サービスとしては高いのではないかという声も聞きますが。」
海老名「Apple Musicは、海外のドラマや映画、舞台のサウンドトラックなども充実しているのが素晴らしいです。ドラマや映画にしょっちゅうハマるのですが、その度にCDを買っていたら、毎月何万円もかかってしまいます(笑)」
音楽サービスはワナがある?
(以下、佐々木)Apple MusicとiTunes Matchなど、音楽を聴くサービスがどんどん充実してきていますが、なんかよくわからない、という人も多そうです。かく言う私自身がそうです。
新しいサービスが始まったからといって、即座にそれに乗り換えるべきだとも思えず、そうした方がトクかどうかもわかりません。
一方で、ある程度音楽に「浸っている」のであれば、新しいサービスを使った方がトクなのかもしれません。はっきり得しないまでも、便利だったり余計な手間が省けるのかもしれません。
問題は、たとえばダウンロードしたはずの音楽が急になくなるとか、「聞き放題」とはいってもあまり曲数が多くないとか、曲数は多くても自分の聞きたいものは1つもないとか、聞き込もうとするとさらにお金がかかるといった「ワナ」にはまりたくないという思いも邪魔することです。
だから詳しい人にいろいろ教えて欲しいわけです。